図書カード(NEXT含む)の換金方法。換金率に20倍以上差がつく場所とは?

「図書カードが手元に余ってる。でも、欲しい本がない。」

こんな状況あると思います。

そんな時は、図書カードをお金に変えるというのも一つの手です。

やっぱり現金欲しいですしね(^^;)

図書カードをお金に変える方法はこちら。種類別にまとめるとこんな感じです。

では、理由とともに詳細を一緒に見ていきましょう(^^)
スポンサーリンク

発行元の払い戻しは不可

一応、押さえておきたいのですが発行元の払い戻しは不可です。

図書カードの発行元の図書カード利用約款に記載されています。

しかし、これは払い戻しがダメなだけで、図書カードの売買は禁止されてないので安心してください(^^)

普通の図書カード

普通の図書カードというのは、こういったものです。

よく見かけるやつですよね。

このような普通の図書カードは、金券ショップで買い取ってもらうのが一番です。
ヤフオクに出品するのはやめた方がいいです。

では、その理由を見ていきましょう。

これを見るだけだと、「ヤフオクの方が高くね？」と感じるかも知れません。

しかし、「手数料　有」というのがくせ者なんです。

ヤフオクでは落札額の8.64％が手数料で取られてしまいます。
さらに出品するためにはプレミアム会員の必要があり、月額498円かかります。

これに出品の手間を考えると割に合わないと思います。
但し、すでにプレミアム会員でヤフオク出品に慣れているならば、ヤフオク利用も良いかもしれません。


一方、金券ショップだと手数料が無く、安定した価格で買い取ってもらえます。

出来れば、都市部の金券ショップ激戦区で一番高く買い取ってもらえる店舗を探せたら良いですね。
手間かけたくなければ、近場の金券ショップでも構いません(^^;)


以上の事より、普通の図書カードは金券ショップで買い取ってもらうのをお勧めします。

特別な図書カード

特別な図書カードというのは、図柄にアニメやアイドルなどが印刷された物です。

こういった図書カードは、読者プレゼントなどの非売品だったりします。それによりプレミアム価格で落札されるのです。

実際にヤフオクのサイトをみたら分かりますが、多数のプレミア図書カードが出品されています。
⇒ヤフオク!のサイト

中には落札価格が、額面500円⇒10000円なんてものもあったりします。


こういったプレミア図書カードは絶対に金券ショップの買取に出してはいけません。

なぜなら、金券ショップでは普通の図書カードとプレミア図書カードで買取額に差がつくことはないからです(TT)

金券ショップならせいぜい450円なので20倍以上の差がありますね(^^;)


以上の事より、プレミア図書カードはヤフオクに出品する事をお勧めします。

前述したように、ヤフオク出品にはプレミアム会員になる必要があります。

特典も多いので気に入れば継続、不必要なら一か月で解除すれば無駄なく図書カードを処分できますね(^^)

ヤフープレミアム会員の特典を確認するならクリック

自分が金券ショップの店員なら、買い取ってすぐにスマホで相場調べるな。プレミア図書カードなら、店頭販売価格で堂々と購入してヤフオク行きに(笑)
スポンサーリンク

おわりに

図書カードをお金に変える方法は以上です。

一昔前なら、
「あっちの金券ショップか、こっちの金券ショップか」
と店舗の買取価格を比較して換金場所を変えていました。

現在では、
「金券ショップか、ネットオークションか」
とリアルとネットを比較して換金場所を変える時代になりました。

上手く利用して、1円でも高く買い取ってもらいたいですよね(^^)


図書カードを机の引き出しに眠らせるのはもったいないですよ。

有効に使えば日本経済も回るので、是非活用してください(^^)


なお、本好きな友人がいるならば、買い取ってくれないかと聞いてみるのも一つの手です。

ただ、「友人割引は？(笑)」とか言われると、金券ショップでの買取より安くなってしまう可能性があるのでご注意を(^^;)

最近はネットで本を買う人が多いので、その友人がリアル書店派でもない限り、そもそも買い取ってもらえないと思います。


また、500円の少額の図書カードならプレゼントしてしまうのもアリだと思います。
ご飯をおごるような感覚で、あげてしまうのです。金銭的な見返り以上のものがあるかもしれませんよ(笑)


換金以外の使い道を知りたい時はこちらの記事もどうぞ。

書籍購入以外の使い方を知りたいならクリック